恵方巻の食べ方のルールと毎年方角がかわるその理由とは?

節分になると恵方巻(太巻き(巻きずし))を食べますよね。

全国的に広まったのはここ20年くらいのようです。

ところで、食べ方にはルールがあるのをご存知でしょうか?
恵方巻についてまとめてみました。

これを読めばあなたも恵方巻についてウンチクが語れます!?(^ ^)

スポンサーリンク

 

 

恵方巻とは?

節分に食べると縁起がいいとされる「太巻き」のこと。
福を巻き込む、という意味があります。

基本的には七福神にちなんで7種類の具がはいったものがいいとされています。
しかし、この7種類には正解がないそうですね(^^;;

 

そもそも恵方巻は大阪が発祥といわれていますが、
1998年にセブンイレブンが販売を始めて全国に広まりました。

 

食べる時のルールは?

1.巻きずしをひとり1本準備する
  ひとりで太巻き1本を食べるため、ひとりひとりに用意します。
  最近では回転寿司やコンビニ、スーパーなど
  あらゆるところで手にはいるため、困ることはありませんね。

2.切らない
  縁が切れたり、福が途切れたりすることを連想するため、
  切ってはいけないと言われています。

  ただ最近では行儀が悪いからという理由で
  切って食べる人も少なくないようです。

  個人的には、縁起物なので切らないほうがいいと思います。

3.恵方をむいて食べる
  恵方とは、陰陽道でその年の福富を司る神様である歳徳神(としとくじん)
  がいる方角で、縁起のいい方角とされています。
  毎年変わり、2017年は「北北西」になります。

4.食べてる途中は喋らない
  しゃべると運が逃げてしまうことから、
      黙って願いごとを思い浮かべながら食べます。

  笑いながら食べる…など諸説あるようですが、私の家では
  黙って食べていました。

  ただし、ひとり1本となると、子供や女性には結構辛いため、
  最近では細巻きだったり、ハーフサイズのものが売られています。

 

恵方の方角はどうやって決まるの?

毎年変わる、と聞くのでややこしいと思いますが、
実は4つの方角しかないのをご存知でしょうか?

干支とは別に十干(じっかん)といわれるものがあり、
恵方はこの十干により変わります。

十干とは、
「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・
 己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」
の10種類です。

また、十干は西暦の下一桁で決まります。
甲:4、乙:5、丙:6、丁:7、戊:8、己:9、庚:0、辛:1、壬:2、癸:3

それぞれ以下の方角に対応していますので、
この早見表を知っていれば毎年困ることはありませんね。

西南西 南南東 北北西 南南東 東北東 西南西 南南東 北北西 南南東 東北東

予備知識)
 2017年の方角は「北北西」ですが、正確には「北北西」よりやや右寄りです。

 私たちは日頃、東西南北の4方位をつかっていますが、
 東洋では6方位がベースになるため、微妙にずれるためです。

まとめ

いかがでしたか?
私は恵方が4方向しかないのは知りませんでした。

大阪出身のため、恵方巻は子供の頃から、
なんの疑問もなく食べていました。

全国に広まる前、東京の”寿司屋”の友達に話しても
まったく信じてもらえなかったことを想い出します。

そりゃそうですよね。
恵方に向かって、黙ってひとり一本の太巻きを食べる・・・なんて。
写真を見せてもギャグだと思われても仕方ありません (^ ^)

あなたの土地では昔から節分に食べているもの、ありますか?