2016年6月、ソニーの平井社長が家庭用ロボット事業に再参入すると発表。AIBO復活か?と騒がれましたが、なかなか続報が流れてきませんでした。
そんな中、Youtube・SONY公式アカウントに「New story wit…」という動画が公開され、評判になっています。まずはその動画をご覧ください。
出典:Youtube SONY公式
これを見たら、期待してしまいますよね?果たしてソニーは新しいAIBOを作るのでしょうか?
AIBOとは?そして新型AIBOの可能性は?
また、意外なところでトヨタが販売している「KIROBO mini」とAIBOの関係など、調べてみました。
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ソニーのロボット事業
ご存知の通り、ソニーのロボットといえば犬型ロボットのAIBOが大人気でした。ちなみに、AIBOとは Artificial Intelligence roBOt の略称です。
出典:Twitter
全長約30センチの小型犬ですね。1996年6月に初代がインターネット限定販売で、わずか20分で売り切れるほどの人気を誇りました。価格25万なんですが、関係なかったですね・・・
その後、2006年3月まで改良を重ね、販売されていました。
ソニーは販売後、しばらくしてメンテナンス事業もやめてしまい、飼い続けている方はとても困ったという話しを聞いたことがあります。
10年間の沈黙を破り、ソニーの平井社長が、2016年6月29日の経営方針発表会で、家庭用ロボット事業を再開すると表明しました。
2017年5月に出資したアメリカのベンチャー企業Cogitaiの人工知能(AI)を搭載したロボットが販売されるのでは噂されています。
Youtubeの動画の最後で、「女性がしゃがんで視線を合わせて笑いかける」ところから、小動物のようなもの=新型AIBOではないかといわれていますね。
時期は「11.1」ですから2017年11月1日なんでしょうね、発表が待ち遠しいです。
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トヨタのロボット「KIROBO mini」
トヨタの小型ロボット「KIROBO mini」をご存知ですか?
出典:Twitter
体長10センチの小型コミュニケーションロボットです。コミュニケーションを重ねていくと、赤ちゃんのように徐々に成長していきます。
1週間くらい一緒にいると無茶苦茶喋るようになるようですね。愛くるしいです。
でも、販売が東京都と愛知県の一部なのであまり広まっていないですね。
なぜ唐突にKIROBOが出てきたかというと、AIBOが生産された工場と同じ、VAIOの安曇野工場出身なんです!!
だから、今回の新しいAIBO(決めつけてますが (^^;; )も同じ工場で製造されるんじゃないかとみています。
ちなみにKIROBO miniは昔のAIBOと違い、¥39,800-(税抜き)と手が届く範囲ですね。そう考えると、新型AIBO(?)はどれくらいの価格設定になるんでしょうね。
発展してきているAI技術を導入し、以前の価格(¥250,000-)と同じくらいなんでしょうか。これだとなかなか簡単にはてにはいりませんね。
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まとめ
ロボットといえば、ドラマ『ドクターX』で蛭間院長の秘書ロボット・ソンタくんも人気ですね。ソンタくんはソフトバンクのNAOというロボットで、Pepperくんの仲間です。
長崎・ハウステンボスの「変なホテル」でも受付・コンシェルジュとして活躍していますので、実績十分ですね。でも、価格は優に120万円を超えるようです (^^;;
ロボット、AIと注目を浴びている現在、新型AIBO、手が届く範囲の価格帯で販売されればいいですね。
見た目は以前とかわらないスタイルで中身が進化していれば、先代のユーザの方々も手にいれたいと思うんじゃないでしょうか。
愉しみですね~。
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