今川に人質になっている美しいヒト、
佐奈(さな)とはいったいどんな人物なんでしょうか?
また、それを演じる女優さんも気になりますね。
早速みていきましょう。
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佐奈(さな)とはどんな人物?
佐奈とは、前田吟さん演じるおとわ(直虎)の曽祖父井伊直平の娘です。
小林薫さん演じる南渓和尚の妹です。
3話で兄妹の会話がありましたね。暗い表情をしていました。
おとわが人質となるずっと前、
井伊家が今川に服属した証しとして人質として送り込まれています。
最初は今川義元に可愛がられたのですが、見捨てられ、
最終的には今川家臣の関口親永に嫁ぎます。
このことを第3話では「お手つき」と表現しています。
おとわは違う意味で「お手つきは嫌じゃ」と言ってますが (^^)
関口家へ嫁いだ佐奈は菜々緒さん演じる瀬名(のちの築山殿)を産みます。
少し先の話になりますが、娘の瀬名が嫁いだ松平元康(徳川家康)が
今川と対することになり、その結果、自害して果てる、という悲しい女性です。
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佐奈を演じるのは元宝塚の花總まりさん
宝塚の宙組娘役のトップスターとして活躍した後、
2006年に退団し、その後は舞台俳優として活躍されています。
佐奈役の時の表情とは違って明るく、とてもきれいな方ですね。
プロフィール、経歴をみてみましょう。
名前:花總まり(はなふさまり、読めません…)
生まれ:1973年(43歳にはみえません、美しい…)
経歴:
1989年宝塚音楽学校入学。1991年宝塚歌劇団入団、77期生。
2006年退団。
※在団中のトップ娘役は12年3か月で宝塚の歴史の中で最長記録
2010年『ディートリッヒ 生きた 愛した 永遠に』で退団後初舞台
宝塚時代の代表作:『エリザベート』
1996年初演雪組で、1998年宙組でタイトルロールのエリザベート演じる
特徴:
容姿だけでなく、歌のうまさは歴代のトップ娘役でも1,2を争う歌唱力。
すみません、元宝塚の方とはまったく知りませんでした。
実際に観たことがないのですが、代表作『エリザベート』での
歌唱力は鳥肌もののようです。
そんな実力派の花總まりさんですが、
実は今回の大河ドラマがTVドラマ初出演だそうです。
宝塚、舞台ファンでないと知らなくても仕方ありませんね。
今回初出演ですが、もうすでに次の出演も決まっていて、
同じNHKの「精霊の守り人」のシーズン3 とのこと。
実力は折り紙つき、ということでしょうか。
NHKに連続出演、今年が飛躍の年になりそうです。
目が離せませんね。
まとめ
そんな実力派の花總まりさんが演じる佐奈。
今川家に人質として送られ、井伊家に対してわだかまりをもちながらも、
おとわが帰れるように尽力します。
4話以降、どの程度出演されるのかわかりませんが、
悲運の運命にある佐奈を花總まりさんがどう演じるのか非常に楽しみです。
美しい母親から美しい娘が産まれる、ですね…
菜々緒さんとの母娘関係も気になるところです。
ぜひ瀬名は幸せになって欲しいです。
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