新しい大河がはじまってしばらく経ちますが
今回の渋く、独特なナレーション、好きですか?嫌いですか?
真田丸の有働由美子アナウンサーのハキハキした、
軽快な語りとは違いますよね。
ナレーションが結構重要な役割を果たします。
いったい誰なのか、調べてみましょう。
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語りは大ベテランのあの「中村梅雀」
おんな城主直虎では、大ベテラン俳優の中村梅雀(なかむらばいじゃく)さんです。
名前だけではピンとこないかたも多いかと思いますが...
梅雀さんの公式サイトからプロフィールをみてみましょう。
名前:中村梅雀(なかむらばいじゃく)
1955年12月生まれの62歳。
東京都出身。
歌舞伎役者で屋号は成駒屋。 父は4世中村梅之助(現在劇団前進座代表)
1965年(9歳)新橋演舞場『勧進帳』太刀持ち役で初舞台。
1980年(24歳)劇団前進座入座。
同年12月歌舞伎座公演で二代目中村梅雀を襲名。2007年(51歳)劇団前進座を退団し、フリーとして活動。
出典:中村梅雀公式サイトより抜粋
バリバリの歌舞伎役者。
舞台はもちろん、TVドラマや映画にも多数出演しています。
どんな作品に出演されているか見てみましょう。
■TVドラマ
『信濃のコロンボ事件ファイル』『温泉若おかみの殺人推理』
『赤かぶ検事』『釣り刑事』『捜査地図の女』『アリスの棘』
個人的には、赤かぶ検事シリーズ柊茂 のイメージが強いですね (^^;;
■映画
『釣りバカ日誌』『海軍特別年少兵』『LieLieLie』
『新サラリーマン専科』『月~THE MOON〜』
『学校Ⅳ』『青の炎』『たそがれ清兵衛』『あかね空』
『うさぎドロップ』『おかえり、はやぶさ』
たそがれ清兵衛の寺内権兵衛が好きですね。
もちろん、NHK大河ドラマにもしっかり出演されています。
その数なんと10作品!!代表的なところだけでも、、、
『八代将軍吉宗』九代将軍家重
『毛利元就』志道広良
『葵〜徳川三代〜』水戸光圀
『篤姫』井伊直弼
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声優としても活躍
俳優としてはもちろんのこと、声優としても活躍されています。
NHK『世界ふれあい街歩き』
てれび絵本「ペンギン」シリーズ
土曜時代劇『咲くやこの花』
テレビ朝日『新・日本百景100年後に残したい日本の姿』
朗読CD『御家人斬九郎』、『泣く母』出典:中村梅雀公式サイトより抜粋
日本ハムや、サントリーウーロン茶のCMのナレーションもされていました。
実績に裏付けされた語りなんですね。
もうひとつの顔、ミュージシャン
私も知らなかったのですが、実はもう一つの顔を持っています。
ミュージシャン(ベーシスト)なんですね。
12歳でベースをはじめ、中学時代からバンド活動。
松原正樹、山崎ハコ、小椋桂らのCD制作に参加していて、
2008年10月にはソロアルバムBright Fortuneをリリース。
ミュージシャンとしてもプロ、多才ですね。
まとめ
実は大河ドラマでのナレーションは今回で2回目となります。
1回目は2000年の「葵 徳川三代」です。
あの渋い声には好き嫌いがあるかもしれませんが、
個人的には非常に好きです。
ぜひ今回も経験を活かして盛り上げて欲しいですね。
応援しています!!
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