2017年10月スタートのNHK連続テレビ小説『わろてんか』の主題歌が決まりましたね。
松たか子さん作詞・作曲で自身が歌う『明日はどこから』です。
女優であり、シンガーである松たか子さん。そのどちらも一流ですね。
女優として、シンガーソングライターとしての松たか子さんに迫ってみましょう。
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松たか子さんプロフィール
まずはプロフィールから。
出身地 東京都
血液型 A型
身長 165センチ
家族 父・松本幸四郎、母・藤間紀子、姉・松本紀保、兄・市川染五郎
屋号は高麗屋の言わずと知れた歌舞伎一家ですね。
そういう流れからか、松たか子さんは16歳の時に舞台でデビューています。翌1994年にNHK大河ドラマ『花の乱』でテレビドラマデビューではじめは女優として活動されていました。
その後、立て続けに『ロングバケーション』(1996年、フジテレビ)、『ラブジェネレーション』(1997年)、『HERO』(2001年)と木村拓哉さんと共演し、高視聴率をマーク、押しも押されぬ、「トレンディードラマ」(古いですね (^^;;)には欠かせない女優となりました。
最近では、こちらもみなさんご存知の『カルテット』(2017年、TBS)の早乙女真紀役で光ってました。
俳優としても声がいいですね。
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歌手としての松たか子さん
女優として活動を開始しましたが、やがて歌手としても活動を開始します。
ドラマ『ロンバケ』で女優としてブレークした翌1997年3月にデビューシングル『明日、朝が来たら』をリリース。
3週目でオリコンチャートトップ10入りを果たし、最高位8位を記録。50万枚を超えるヒットとなりました。
舞台に上る前から、歌やお芝居の稽古を重ねていたんでしょうね。はじめて聴いた時は上手くて驚きました。
そんな松たか子さんですが、21枚のシングルと9枚のアルバム(3枚のベストアルバムを除く)をリリースしています。
その内、作詞・作曲を手がけ、自身で歌った曲が28曲もあります。りっぱなシンガーソングライターです。ホント多才ですね。
ちなみにその28曲とは以下です。知っている曲ばかりですよね!?
『愛のうた』『明日にくちづけを』『あなたへ』『a piece of life』『笑顔をみせて』『end roll』『きっと伝えて』『君となら』『きみの笑顔 きみの涙』『恋のわすれかた』『幸せの呪文』『その日まで』『So Long』『Time for music』『月のダンス』『days』『now and then』『夏の記憶』『僕らがいた』『真夏の月』『真夜中のギター』『未来になる』『優しい風』『your birthday -kame kame everybody』『夕焼けワルツ』『夢のしずく』『夢のままで』
『白い坂道』(この曲は作曲が佐橋佳幸さんと共同)
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まとめ
いかがでしたか?
唄の上手さといえば、みなさんよくご存知の映画『アナと雪の女王』(2014年)の劇中で歌った「レット・イット・ゴー」でしょうね。
海外でも「かわいい声」「キュートな声」と大絶賛だったといいます。
歌のうまさはもちろん、伸びやかな声、それに息継ぎの音がまったく聞こえないのは驚きでした。いつ息継いでるんだろう?とほんと心配になったくらいです。
そんな松たか子さん、最後に出した21枚めのシングルは2009年『君となら』ですから、なんと8年ぶりの曲になります。
毎朝、半年間で151回も聞く曲なので、飽きのこないメロディーにしたかったとのことですが、松たか子さんの柔らかい歌声と優しい世界観に彩られた主題歌は、最高の一曲になったようです。
どんな歌か、楽しみですね~。
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