関ジャニ∞・錦戸亮さん初主演のテレビドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ、毎週土曜日22時)が2017年7月8日スタートしますね。
松岡茉優さんが錦戸さんの奥さん役で、かわいいと評判ですね。
ドラマも気になりますが、主題歌が気になりませんか?
そんな主題歌が何なのか、みてみましょう!
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主題歌は「奇跡の人」
錦戸さん主演ということで、主題歌はもちろん関ジャニ∞です。
曲名は「奇跡の人」で、39枚目のシングル、ですよね。
作詞・作曲はなんとあの大御所、さだまさしさんです!!
きっかけは、関ジャニ∞の番組に出演したさだまさしさんに、関ジャニ∞からオファーし、さださんが快諾されて決まりました。
食事をしながらお互いイメージを出し合い、流れから恋愛ソングの方向性になり、最後にはさださんの代表曲「関白宣言」風に仕上がったとのこと。
さださんが主題歌の誕生秘話を次のように語っています。
彼らの番組にお招きいただいて以来、仲良しになった関ジャニ∞のメンバーから、曲作りを依頼された時はうれしかった。
メンバーとどんな歌にしようかと、食事をしながら相談したら、現代版の『関白宣言』はできないか、と提案された。
そこで、彼らの“好きな女の子”“苦手な女の子”“本音”と“建前”を基に、作り上げたのが本作『奇跡の人』。
彼ら自身が楽しんでくれて、ファンの方も一緒に歌ってくれたら、これほどうれしいことはない。出典:日テレ番組正式サイト
できあがった曲の印象を、錦戸さんの言葉を借りると…
関ジャニ∞としては、初めての曲調で新鮮な響きになっていると思います。
ドラマにもピッタリですし、ぜひ、フルコーラスで聴いてください!出典:日テレ番組正式サイト
関西弁で歌い上げる現代版「関白宣言」とはいったいどんな感じになるのか、関ジャニ∞のファンならずとも、愉しみな一曲ですね。
カラオケで流行りそうな予感がしませんか?
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さだまさしさんとは?
「奇跡の人」を作ったさだまさしさんをご紹介します。
長崎県出身のシンガーソングライターで、妹の佐田玲子さんもユニット「白鳥座」で活動されていました。今はソロですね。そういえばライブにいったことがあったなぁ~。
1972年に「グレープ」というデュオでデビューし、2曲目の「精霊流し」がひっとし、一躍有名になりました。
1976年にグループを解散、ソロ活動を開始。1977年に「雨やどり」がヒット、それ以降は数々のヒット曲を出しています。
「道化師のソネット」や「天までとどけ」が好きですね。
変わったところでは、1981年のテレビドラマ『北の国から』(フジテレビ)で口ずさむだけで歌詞のない曲「北の国から~遙かなる大地より~」が印象深いです。
あのドラマを観ていた世代は、ふとした瞬間にあのハミングが浮かぶと、しばらくは頭から離れず、困ったことになるんではないでしょうか。
歌は全般的に少し暗い雰囲気ですが、学生時代は落研に所属し、コンサートでの喋りは楽しいですね。
また、映画や小説など幅広く活躍しています。
なお、同時期に活躍した、谷村新司さん・松山千春さんと合わせて「フォーク界御三毛」と称して”ハゲ”ましあっています。この3人の歌は凄いです。
松山千春さんなんて、あの風貌から、なんであんないい詩がかけて、優しい声で歌うのか想像すらできません…
ここでさださんの曲を聴いてみましょう。
山口百恵さんに提供した有名な楽曲「秋桜(コスモス)」
出典:さだまさしオフィシャルYouTubeチャンネル
ねっ、いい曲ですが暗いでしょ(^^;;
「関白宣言」のパロディ曲?「関白失脚2016 ~父さんと閑古鳥 篇~」をどうぞ!
出典:さだまさしオフィシャルYouTubeチャンネル
かなりおチャラけてます (^^;;
コンサートではこんなコーナー?もあり、楽しいですよ。
最後に私の好きな曲から一曲をどうぞ!
出典:さだまさしオフィシャルYouTubeチャンネル
そうそう、余談ですがコンサートやライブでは、よくバイオリンも弾かれますね。
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まとめ
関ジャニ∞が歌うドラマ『ウチの夫は仕事ができない』の主題歌「奇跡の人」の紹介のはずが、さだまさしさんの紹介が多くなってしまいました。すみません…
でも、関ジャニ∞が自らオファーして書いてもらったというのも納得できるんじゃないでしょうか。
また、そんなさださんの曲を、関ジャニ∞がどんなふうに歌い上げるのか、愉しみな一曲ですね。
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