ソニーから、子供が創意工夫して五感で楽しめる体感型おもちゃが販売されます。
その名も「toio」(トイオ)
6月1日の東京おもちゃショーに合わあせて発表、ソニーのECサイト「First Flight」で
初回限定品を販売しましたが、即日完売の人気です。
初回限定品は以下の2セットでした。
・機能を追加・拡張するカートリッジや組み合わせて遊べるレゴがセットになった「初回限定全部セット」
・基本部分のみの「初回限定基本セット」
ソニーが作ったおもちゃというだけでワクワクしますね。
そんな「toio」について詳しく見ていきましょう。
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どんなおもちゃなの?
公式の紹介動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。
出典:Youtube SONY公式
面白そう…は伝わってくるのですが、実態がよくわかりませんね。
おもちゃというより、体感型トイ・プラットフォームという感覚です。
製品構成は、
・高性能モーター内蔵、レゴのような「toioコアキューブ」 2台
・コアキューブを操作する、電車の吊革のようなコントローラ「toioリング」 2台
・上記を制御する本体「toioコンソール」
からなります。
使い方は、まずカートリッジ(画像のコンソールにたっている穴の空いたモノ)をコンソールにセット、キューブをマットの上に乗せます。
キューブの位置はリアルタイムに検出され、コンソールを使っていろいろな動きを実現します。
つまり、カートリッジに遊び・ゲームなどのコンテンツがはいっていて、これを取り替えることによって、いろいろな遊びができるということですね。
ん!?実際に触れる、五感で楽しむプレイステーション?っていえばいいんでしょうか。
実際の遊びの紹介もありますので見てみましょう!
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遊びのバリエーション
その1
出典:Youtube SONY公式
その2
出典:Youtube SONY公式
この「ゲズンロイド」が不思議です。
なんど見ても仕掛けがよくわかりません・・・
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まとめ
「toio」はいかがでしたか?
CGを駆使したゲームより、自分で考えて、作ったものが実際に動く、まさに五感で楽しめるゲームという意味では今なでにない変わったおもちゃですね。
昔、学研から「科学」と「学習」という月刊誌が販売されていて、毎回付録がついてきましたが、それを組み立てたり、触ったりするのが好きでした。
どんなものだったのかは、こちらでみれますので興味のあるかたはどうぞ。
→「科学のふろくギャラリー」(別サイトへ飛びますのでご注意ください)
毎月、ワクワクして楽しみでしたね。
理科に興味を持ったのもこの雑誌のおかげでした。
これを知っている世代の男性がはまるおもちゃかもしれませんね (^^;;
この「toio」が今のこどもにとって、いろいろなことに興味を持つきっかけになればうれしいです。
ところで、販売時期は明確なリリース時期は定かではありませんが、11月中には販売したい、とのことです。
「toio」販売に合わせて、レゴを組み合わせて遊べるゲームやピタゴラスイッチなどを手がけるユーフラテス監修「工作生物 ゲズンロイド」などが同時リリースされるそうです。
広まるにはコンテンツが重要なので、他にどんなものが出てくるのか楽しみですね。
まだまだ開発途中とのこと。今後の動きにも目が離せないところです。
クリスマス商戦に間に合うのかな?
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