桐谷美玲さん主役のドラマ『人は見た目が100パーセント』(ひとパー)が
4月から始まりました。
原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミさんの
ドラマタイトルと同じ『人は見た目が100パーセント』です。
はじまる前は、
・水川あさみさんが久しぶり(1年ぶり?)のドラマ出演
・ブルゾンちえみさんが俳優デビュー作品
など、いろいろ評判でした。
期待された作品でしたが、初回放送視聴率が10%を切って、9.5%と
やや不調なスタートとなってしまいました。
その理由が、ミスキャストにあるのでは?と言われていますね。
なぜ、ミスキャストなのか、みていきましょう。
スポンサーリンク
ドラマ あらすじ
まずはドラマのあらすじをみておきましょう。
原作は、2014年から講談社コミックの『BE・LOVE』で連載がはじまり、
女性誌『VOCE』や『with』で「女子モドキ(JSM)」特集が組まれ、
10~40代の女性層から支持を得ている作品です。出典:フジテレビ公式サイト
主人公は、まじめだけど見た目はさえない理系女子の研究員。
「女子力」や「美」に背を向けてきたため、おしゃれ偏差値が半端なく低い。
そんな主人公が、あることをキッカケに、同僚ふたりとともに、
メイク・ファッション・美容などの研究をはじめ、女子力をアップしていく。
そしてイケメン男子と恋ができるのか...という物語です。
慣れている「仕事の実験」ではなく、慣れない「美の研究」なので、
毎回とんでもないことが起こり、とても面白いドラマです。
スポンサーリンク
ミスキャスト?
そんな楽しいドラマですが、視聴者から不満の声が噴出しています。
佐藤聖良役のブルゾンちえみさんは「そっくり~」という声が多いですね。
こちらは問題なし(^^
実は、主人公の城之内純役の桐谷美玲さんには批判が殺到しています。
毎年発表される「世界で最も美しい顔 100人」に選出されている(2014年は8位!)なのに、
メガネをかけて、地味な服を着ても、美しさは隠せません。
元からきれいな人が「見た目が悪いから自信ない」なんていわれても、
共感できない、逆に反発してしまう、という声がツイッターで上がっています。
ん~、確かにわからないではないコメントですね。
美しさに嫉妬してしまう気持ちもわかります。
水川あさみさんには直接そんな声は出ていませんが、桐谷さんがいるので
その陰に隠れているだけですよね、きっと。
ドラマ『のだめカンタービレ』の清良役や、『失恋ショコラティエ』の薫子役が
結構好きな女優さんで、キレイな方なので、たぶん嫉妬されているんでしょうね。
原作の絵と比べるとお二人はキレイすぎるくらいです。
そういうみかたをすればミスキャストなのかもしれません。
まとめ
どうでしたか。
みなさんはミスキャストだと思いますか?
私はドラマキャストが発表されたとき、ポスターをみましたが、あまり違和感ありませんでした。
個人的には、ぱっと見た感じでは原作に近いイメージでした。
あまりにもブルゾンちえみさんが似すぎてて、
そちらにごまかされたのかもしれませんが (^^;;
どちらかというと、この3人がどういうファッションをして、
きれいになっていくんだろう、というところに興味がわきましたね。
フジテレビは、ここ数年、ドラマで視聴率が出ていないので、
この3人に起死回生を狙ったんでしょう。
キャストの件は横に置いておいて(よくない?)、
観るポイントをファッションや恋愛にずらして、ドラマを楽しみませんか?
スポンサーリンク