衆議院、2017年内解散・総選挙を急ぐ理由・スケジュールは?

安倍晋三首相が年内に衆議院の解散・総選挙する方向で調整にはいているというニュースが広まりました。

北朝鮮情勢も不安定な中、なぜ今この時期に政治的に混乱を招くようなことをするのでしょうか?

また、どんなスケジュールで進めるのか、を調べてみました。

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スケジュール

最速で、9月28日招集の臨時国会冒頭で衆議院解散・総選挙に踏み切る公算がおおきくなったようです。

この場合、
・10月10日公示、10月22日投票
・10月17日公示、10月29日投票
の日程が有力となります。

元々予定されている衆議院補欠選挙(愛媛3区、青森4区、新潟5区)と同時となるため、この3選挙区のとってはひとつめの予定が望ましいのでしょうね。

ではなぜ、こんなに急いで解散・総選挙に持ち込む必要があるのでしょうか?

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なぜ急ぐのか?

主な理由は以下と言われています。

1.今年8月の内閣改造で第3次安倍内閣を発足させ、内閣支持率がやや復活
2.野党、特に民進党が混乱しており、不安定な状態
3.台風の目になりそうな東京都知事・小池百合子陣営も準備が十分でない
4.森友・加計学園問題の追求を回避したい
5.株価が1万9千円台で安定
6.来年は消費税問題がある

なるほど、自民党および安倍総理にとってはいい条件が整っているんですね。

でも正直なところ、なんじゃそりゃ?自分勝手すぎないか?って感じではないですか。

解散の話題が出た直後のインタビューで、民進党の前原誠司代表は「自己保身解散」と批判。

共産党小池晃書記長が「疑惑隠しだ。これほどまでに大義のない解散はかつてなかった」とコメントしています。

このおふたりのコメントが解散についての国民の思いを代弁しているような気がしますね。

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まとめ

いかがでしたか?

もし、今回の臨時国会でうまく進まなくても、11月下旬解散、12月中旬投票というスケジュールもあり、年内解散・総選挙は回避できそうにありませんね。

2017年9月18日の朝日新聞・天声人語に書かれているように、

政治にフェアプレーを求めるのは、お門違いかもしれない。それにしてもこれが単に、相手が弱っているときを選んでの攻めであるなら、しらけてしまう。

出典:2017年9月18日朝日新聞

まさにそうですね。

ただ、その批判を押し切ってでも通してしまい、安定政権を握れるとなめられている野党だから仕方ないのかもしれません。

他に政権を担う党があれば、選挙でそちらを選択することもできますが、今の野党をみると、・・・となってしまうのは私だけでしょうか?

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